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はじめての論理学 -- 伝わるロジカル・ライティング入門
篠澤 和久 (東北大学教授),松浦 明宏 (中京大学教授),信太 光郎 (東北学院大学准教授),文 景楠 (東北学院大学准教授)/著
2020年10月発売
A5判並製カバー付 ,
206ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-15081-2
Introduction to Logic: Guidance for Academic Writing
○在庫あり
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接続表現・文章構造からさまざまな論法まで,豊富な事例で論理学の基礎をやさしく解説。水掛け論にならない反論の仕方など,建設的な議論に欠かせないポイントを学べます。「言いたいことを正しく伝える」ための1冊。レポート・論文作成の前にぜひ。
【野家啓一先生(東北大学名誉教授)にご推薦いただきました】「議論のための日本語の使い方を学び、論文の書き方を身に着けるうちに、いつの間にか記号論理の玄関口に立っている。論理的に考えをまとめ、筋道だった文章を書くのが苦手という人に最適の、痒いところに手の届く入門書」
※電子書籍配信中!
*電子書籍版を見る*◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!
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第1部 日本語と論理──伝えるためのマナー 第1章 言葉の使い方を学ぶ──学んで知るということ 第2章 日本語と論理──言葉の建築物をつくる 第2部 議論の日本語──論文をめざして 第3章 文と文のつながり──接続表現を学ぶ 第4章 論文の仕組み──パラグラフを使いこなす 第5章 論文の設計図──アウトラインを活用する 第3部 議論の論理──さまざまな論法と反論 第6章 論証の定石──思いを論理的に伝える 第7章 反論の定石──ロジカルな論争のために 第8章 反論の実践──誤りのパターンと論法の応用 第4部 論証構成の記号化──ツールとしての記号論理 第9章 記号論理の基礎──推論の型を形式化する 第10章 記号論理の応用──三段論法による議論
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