刑法事例の歩き方 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 刑法事例の歩き方 -- 判例を地図に
同一ジャンルへ: 刑法

刑法事例の歩き方 -- 判例を地図に

刑法事例は,もう迷わない。

嶋矢 貴之 (神戸大学教授),小池 信太郎 (慶應義塾大学教授),鎮目 征樹 (学習院大学教授),佐藤 拓磨 (慶應義塾大学教授)/著


2023年12月発売
A5判並製カバー付 , 554ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-13959-6
Companion to Criminal Law Cases

刑法
補助教材

○在庫あり

ご購入はこちらから オンラインショップ

※「在庫あり」の商品でも,各ネット書店で在庫がない場合がございます。その場合は,最寄りの書店に直接ご注文ください。


法学教室の人気連載が書籍化。刑法の重要テーマに関する事例を基礎から解説,判例・学説の理解を基に設問への当てはめ方をしっかりと学べる。また,各講の末尾には「司法試験の出題動向」を収録し,実際の試験問題にも応用可能な1冊。

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む
目次
PART1 総論
第1講 不作為犯
第2講 因果関係
第3講 正当防衛
第4講 過剰防衛
第5講 共同正犯の基本成立要件──「共謀」の成否
第6講 共犯関係の解消
第7講 承継的共同正犯
第8講 実行の着手,早すぎた構成要件実現
第9講 不能犯,だまされたふり作戦
第10講 間接正犯と共同正犯
第11講 不作為と共犯
PART2 各論
補講 各論の事例問題対応について
第12講 共謀の射程と財産犯序
第13講 強盗致死傷罪
第14講 事後強盗罪
第15講 2項犯罪──強盗利得罪を中心に
第16講 窃盗罪と詐欺罪の区別と符合
第17講 窃盗罪における不法領得の意思
第18講 文書偽装と詐欺罪における「財産上の損害」
第19講 銀行預金と財産犯
第20講 横領罪
PART3 座談会――答案作成に向けた学習のポイント
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016