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HOME > 詳細 > 法典・教育・民法学 -- 民法総論研究
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「民法と民法典を考える」「現代日本の法学教育」などの論稿を中心とし，政治文化の一部をなす民法の体現する思想の意義を究明すると同時に，「民法学」の方法について教育の側からアプローチを試みる。総じて民法学の名宛人の多様性に重点を置いた意欲的な論文集。
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《主な目次》 第１編 民法と民法典を考える 序章／第１章 民法典の民法観／第２章 法律家の民法と市民の民法／第３章 ル・コードからレ・コードへ／結章 第２編 民法教育と民法研究 序章 現代日本の法学教育／第１章 比較へ――日韓比較 民法研究序説／第２章 歴史へ――民法学における「歴史」の位相／第３章 体系へ（A 90年代日本の契約法学／B 現代フランス民法学と「基本民法」）／第４章 出来事へ――相談に答える・判決を読む／第５章 諸学へ――消費者裁判例の研究方法／結章 民法研究における多様性と共通性 補 論 A 学理的民法学へ――富井政章／B 共通の法へ――デルマス・マルティ／C 開発法学へ――ボワソナードと末弘厳太郎／D 法の根源へ――ジャック・デリダ |
