人工化社会と電脳文化 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 人工化社会と電脳文化 -- 二一世紀の「こころ」の問題
同一ジャンルへ: 心理学
人工化社会と電脳文化

人工化社会と電脳文化 -- 二一世紀の「こころ」の問題

津田 眞澂/著


1992年05月発売
四六判 , 300ページ
定価 2,563円(本体 2,330円)
ISBN 4-641-07559-X


心理学

在庫なし

急速に進展する人工化・情報化の大波は,日本の社会構造を変え,わが国の基層文化までを侵食しつつある。やがてそのなかで育った「電脳世代」が出現してくる21世紀に,日本の社会と文化はどうなっていくのだろうか?
日本人の「こころ」の問題から,その近未来像を描き出す。
目次
《主な目次》
第1編 進む人工化社会の構成
 第1章 政治経済システム
 第2章 モノとカネのビジネス
 第3章 コンクリート人工社会の確立
 第4章 生活者=核家族
第2編 育つ「電脳世代」
 第1章 変わる勤労者像
 第2章 「電脳世代」の登場
第3編 21世紀の電脳社会と「こころ」の問題
 第1章 工業化と「こころ」
 第2章 日本人の「こころ」の基層
 第3章 超常能力と死後存在研究の発展
 第4章 コンクリート社会と電脳文化
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016