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公債と財政赤字のマクロ理論

公債と財政赤字のマクロ理論

関西学院大学経済学研究叢書 > 関西学院大学経済学研究叢書 26

村田 治/著


1996年10月発売
A5判 , 256ページ
定価 4,840円(本体 4,400円)
ISBN 4-641-06786-4


経済理論 > マクロ経済学

在庫なし

巨額の財政赤字と公債残高がアメリカや日本のマクロ経済にもたらすクラウディングアウトやインフレといったシリアスな問題に,経済理論の鋭いメスを入れる。著者の10年にわたる研究の成果を総括した力作。
目次
《主な目次》
第1部 財政赤字と中立命題
 第1章 世代間の移転と中立命題
 第2章 遺産の収益率と中立命題
 第3章 持続的財政赤字と中立命題
第2部 クラウディング・アウトと経済成長
 第4章 公債とクラウディング・アウト
 第5章 財政赤字と経済成長
 第6章 貨幣供給と経済成長
 第7章 資産選択と資本蓄積
第3部 財政赤字と不安定性
 第8章 公債発行と安定化政策
 第9章 財政収支と経常収支
 第10章 財政赤字とハイパーインフレーション
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