経済学史 | 有斐閣
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経済学史

経済学史

伊藤 誠/編


1996年04月発売
A5判 , 356ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 4-641-06776-7


経済学史・社会思想史

在庫なし

資本主義の発生と共に独立の学問として発達してきた経済学の歴史を,主要学派ごとの学説をとおして現代まで概観する通史。現代における社会科学としての経済学の問題関心に沿って各学派の意義や相対的な関係を時代背景や思想と併せて解説し,活きた経済学史を展開する。
目次
《主な目次》
序章 経済学における思想と理論=伊藤 誠
1章 重商主義=宮澤和敏
2章 重農学派=野口 真
3章 古典派経済学の確立=清水 敦
4章 古典派経済学の動揺=野口 真
5章 歴史学派=須藤 修
6章 マルクス派経済学=小幡道昭
7章 新古典派経済学の諸潮流=西部 忠
8章 ケインズ経済学=横川信治
9章 社会経済学の展開=丸山真人
10章 新リカード学派=石塚良次
11章 現代マルクス学派=伊藤 誠
終章 経済学史の学習を深めるために=高橋洋児
囲み 古典へのアプローチ/経済学史にみる現代
巻末 参考文献/主要経済学者の人物紹介/人名・項目索引
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