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HOME > 詳細 > ＜世紀末大転換＞を読む -- レギュラシオン理論の挑戦
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世紀末長期不況，マクロ的蓄積体制の行き詰まりのなかで，現在の世界経済は急激な地殻変動の局面に突入している。気鋭のレギュラシオリストが，アメリカ，ＥＵ，日本，東アジアの構造分析を通じて，世紀末大転換の構図と21世紀経済システムの展望を描き出す注目の書！
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《主な目次》 序章 〈世紀末大転換〉をどう読むか 第１部 アメリカ・フォーディズムの残照 １章 フォード・システムの生誕，そして挫折 ２章 アメリカ・フォーディズムの興隆と衰退 ３章 外延的蓄積体制への揺れ戻し 第２部 ＥＵの制度的胎動 ４章 ヨーロッパ通貨危機の内実 ５章 通貨統合のもつ意味 ６章 ＥＵ内格差の克服に向けて ７章 ＥＵの第三の国際分業 ８章 社会的ノルムの形成に向けて ９章 21世紀に向けて 第３部 日本・東アジアの急波動 10章 日本経済とフォーディズム 11章 日本・レギュラシオンのゆらぎ 12章 東アジア資本主義の構図 13章 第３の国際分業のうねり 14章 アジアの中の「円」 15章 社会条項と経済発展 終章 〈世紀末大転換〉の構図 |
