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安蒜 政雄 (明治大学教授)/編
2002年06月発売
四六判並製カバー付 ,
254ページ
定価 3,190円(本体 2,900円)
ISBN 4-641-05877-6
在庫なし
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2000年秋に起きた旧石器時代の遺跡捏造事件を踏まえて,それに関連した記述と図版を全面刷新した。日本考古学を読み解く基礎的な知識・重要な事柄を100キーワード・見開き2ページで平易に解説。日本の旧石器時代から古墳時代までの文化の特徴を知る便利な事典。
日本の旧石器時代から古墳時代までの文化の特徴とその流れがわかるように工夫した。図版を多用し読みやすく・わかりやすく解説。この一冊で,日本考古学の基礎的な知識・事柄が理解できる役立つ本である。
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《主な目次》 1章 考古学とは何か 考古学とはどんな学問なのか 考古学はどのように歩んできたのか 考古学は何を研究するのか 2章 どんな基礎知識が必要か 発掘調査はどのように行うのか 遺跡・遺構・遺物はどう表現されるのか 考古学はどのように研究するのか 考古学は現代社会とどうかかわっているのか 3章 原始・古代の社会と生活をさぐる 人間と環境 起源の追究 生業活動の発展 道具の進歩 4章 時代と文化の流れを追う 旧石器時代の文化 縄文時代の文化 弥生時代の文化 古墳時代の文化
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