松尾浩也先生古稀祝賀論文集 下 | 有斐閣
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松尾浩也先生古稀祝賀論文集 下

松尾浩也先生古稀祝賀論文集 下

芝原 邦爾西田 典之井上 正仁/編


1998年06月発売
A5判 , 838ページ
定価 17,600円(本体 16,000円)
ISBN 4-641-04173-3


刑事学

在庫なし

日本刑事法学界の重鎮・松尾浩也先生の古稀を祝し,気鋭の研究者・実務家によって編まれた珠玉の論文集。
目次
《主な目次》
刑事司法システムの再構築に向けて=亀山継夫
日本型刑事司法過程の特徴=村山眞維
刑事訴訟法における個人の尊厳=垣花豊順
憲法三八条一項と行政上の供述義務=酒巻匡
場所に対する捜索令状と人の身体・所持品の捜索=井上正仁
コンピュータネットワーク上の捜査と第三者の保護=古田佑紀
「盗聴」要綱骨子の審議過程の一分析=小田中聰樹
逮捕後「最初の審問」をめぐる諸手続=島伸一
「法治国」ロシアにおける検察制度=小田博
訴訟対象論についての一考察=寺崎嘉博
公訴事実の同一性に欠ける訴因追加と事後措置=大澤裕
予備的訴因と訴訟条件=後藤昭
公訴時効の起算点=長沼範良
通訳の法的性格について=松本時夫
刑事訴訟における通訳人の公正さと通訳の正確性=大越義久
間接証拠論・その一=光藤景皎
体液(斑)血液型鑑定の証拠価値の限界とその限度=田中輝和
DNA鑑定の証拠能力・証明力=三井誠
いわゆる「毒樹の果実論」の意義と妥当範囲=川出敏裕
中間上訴審からみた刑事裁判の運営=佐藤文哉
刑事控訴審の経年変化=飯田喜信
刑事控訴審における事実の取調べ=小林 充
控訴審における事実誤認の審査=香城敏麿
再審請求における証拠構造分析と証拠の明白性判断=佐藤博史
海の手続法=田中利幸
少年手続における自由権保障機能と社会権保障機能=荒木伸怡
Reflections of a Former Law Clerk=Daniel H.Foote
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