司法改革の原点 | 有斐閣
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司法改革の原点

司法改革の原点

司法制度のあり方を提言

新堂 幸司 (弁護士)/著


2001年10月発売
四六判上製カバー付 , 266ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 4-641-02763-3


裁判制度・裁判法一般

在庫なし

民事訴訟法学界の第一人者であり,実務経験も豊富な著者が,わが国の司法制度のあるべき姿を提言。研究者・教育者・実務家としての経験と理論に裏打ちされた一連の改革論は,改革論議が高まる中,制度改革実現への道しるべとなろう。これからの法曹実務家には必携の書。
目次
《主な目次》
第1章 法曹養成教育の基盤整備を急げ
第2章 法曹一元への道のり
第3章 司法改革論議における制度改善論と制度選択論
第4章 陪審か参審か
第5章 地方における法科大学院構想
第6章 法学部の教育目標
第7章 明日の司法書士像
第8章 法律的なものの考え方
第9章 法化社会と法律家の役割
第10章 新民事訴訟法の話
第11章 決め手はやっぱり手続です
第12章 破棄判決にみる最高裁の素顔
第13章 次世代民事訴訟法理論の探索
第14章 制度の目的と効用
第15章 法廷さまざま
第16章 弁護士広告の解禁
第17章 最終提案仲裁(final offerar bitration)
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