y-knotシリーズ

一般の方向け

2026/4/18 最終更新

Report assignment レポート課題 

 

レポート課題【第1章 感情を科学する──3つの伝統】
3日間の感情日誌をつけましょう。1日3回(例:午前・午後・就寝前),以下の3 つの観点から記録してください。
① コア・アフェクト(快― 不快×覚醒― 非覚醒)を図1-2のアフェクト・グリッドで記録
② 評価:その感情(例:怒り)が生じた出来事をどう評価したか(目標適合性,責任,対処可能性,確実性)
③ 行為傾向:その感情(例:怒り)に伴い,どのような行為をしたくなったか(接近,回避,闘争,修復)
3日目の記録が終わったら,すべての記録を見ながら,コア・アフェクトと評価,行為傾向の関係をまとめましょう。

 

レポート課題【第2章 パーソナリティを科学する──探究の歴史】
インターネットの記事やSNS から性格記述語を20 個書き出し,ビッグ・ファイブ・パーソナリティ特性のどれに近いか割り当ててみましょう。
そこからわかったこと,また用いた収集方法の限界と改善案も考えましょう。

 

レポート課題【第3章 感情・パーソナリティの個人差──測定・検査・尺度】
ビッグ・ファイブ・パーソナリティ特性の1 つを選び,質問紙と行動観察で測定する方法を考えてみましょう。対象者の年齢や学年,職業などを具体的に考え,測定計画を立ててください。

 

レポート課題【第4章 感情の生物学的基盤と機能】
これまでの感情経験を振り返り,「うれしい」と感じたことを思い出してください。その感情を経験する脳内の流れを心理学的構成主義に従ってまとめてみましょう。

 
レポート課題【第5章 感情・パーソナリティの基盤】
人当たりはよいのに対人関係で疲れ切ってしまう人を,SN,DMN,CENの過活動,低活動で解釈してみましょう。

 

レポート課題【第6章 感情・パーソナリティの生涯発達──養育,環境適応】
自分自身のパーソナリティの発達について,①~④の順に考えをまとめてみましょう。
①  ビッグ・ファイブを横軸,年齢を縦軸として,乳幼児期,児童期,青年期という流れでライフチャートを書きます。
② そこに,ライフイベント,環境の変化を書いていきましょう。
③ 個人が特定される情報や,書きたくないことは書かなくてよいです。
④  ①~③をふまえて,パーソナリティの発達について理解したこと,感じたことを400 字でまとめましょう。

 

レポート課題【第7章 感情・パーソナリティと社会的適応──進化,適応,障害】
身近な予測不可能だった出来事(家庭の急な予定変更/バイトのシフトを突然変更された/SNS で炎上した,など)を1 つ選び,そのときのネガティブな感情がどのように適応的だった可能性があるのかを考えて記述しましょう。また,その際,その後の感情制御方略や,パーソナリティの個人差の適応機能としての背景を含めて,800~1000 字で論述しましょう。

 

レポート課題【第8章 なぜいつもこう感じてしまうのか?──ままならない感情とその制御】
感情制御の介入方法について調べてみましょう。何回か何週間にわたって,いくつかの感情制御方略に関する介入のほか,1 つに絞って介入するプログラムもあります。それぞれのメリットやデメリットも考えてみましょう。

 

レポート課題【第9章 なぜいつもこうなってしまうのか?──ままならない行動とその制御】
以下の事例について,本章のケース1~3 の例にならい,「HiTOP による解釈」の特徴をまとめ,それに従って介入計画を立てましょう。

事例:大学サークルの会計係のA さんの周りで,金銭トラブルの悩みが広がっています。メンバーから不備のあるレシート(領収書)を提出されることがあったA さんは,サークルのルールである「領収書原本の提出」義務をなくし,「会計係の私が柔軟に判断できるようにすべきだ」と主張し始めました。
ふたを開けてみると,A さんは自分の友人だけに領収書なしでの支払いを認めていました。その不公平な運用をほかのメンバーに指摘されると,A さんは「私のことを信頼していないのか!」と声を荒らげて怒りだし,LINE でも長文で反論してきました。
A さんはいつも締切直前になってからまとめて会計処理をするため,帳簿への記載漏れや処理の遅延が頻繁に発生しています。しかし,注意するとまた怒りだすため,周囲は何も言えなくなっています。

 

レポート課題【第10章 パーソナリティは変えられるのか?──パーソナリティの変容方法】
自分自身の中で変容させたいパーソナリティを取り上げ,もしなければ1 つのパーソナリティを取り上げ,どのような方法で変容させるのか記述しましょう。

 

レポート課題【終 章 感情・パーソナリティ心理学の目指すものとは──ウェルビーイング,健康,パフォーマンス】
本書で学んだことの中で,あなたの将来に活かせそうなことを挙げてみてください。また,その理由も考えてみましょう。