法律学者は何を論じるべきか | 有斐閣
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法律学者は何を論じるべきか

法律学とは何か,法律学者の役割は何か

藤田 宙靖 (東北大学名誉教授,元最高裁判所判事)/著


2026年04月発売
四六判上製カバー付 , 348ページ
定価 3,960円(本体 3,600円)
ISBN 978-4-641-12670-1


法学・法律問題一般
憲法
行政法

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平成の終わりの国政上の2つの大きな出来事に直面して,一層研ぎ澄まされる著者の問題意識。その実践としてものされた,深い考察と透徹した論理に貫かれた論考7篇を収録。『最高裁回想録』,『裁判と法律学』に続く,最高裁判事退官後の著作第三巻。
目次
序 章──プロローグ──
 第一節 いわゆる「集団的自衛権の(一部)容認」/第二節 天皇生前退位
第一章 法律学者は何を論じるべきか?
 第一節 「法律学者」,「法律学(法学)」,「実定法(解釈)学」,「学問」と「実務」
 第二節 法律学者は「何故か」こそを問わなければならない
 第三節 本書の内容
第二章 諸 論 文
  第一部 時の話題から
    Ⅰ 集団的自衛権の行使容認を巡る違憲論議について──覚え書き
    Ⅱ 自衛隊法七六条一項二号の法意──いわゆる「集団的自衛権行使の限定的容認」とは何か
    Ⅲ 「国政への関与」──「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」の法律学的検討
    Ⅳ 大川小学校津波被災訴訟始末──「上告不受理決定」の意義
    Ⅴ 「スポンジ」対策と憲法二九条──「都市縮退」の時代における土地政策の一断面
  第二部 行政法の基礎理論から
    Ⅵ 自由裁量論の諸相──裁量処分の司法審査を巡って
    Ⅶ 「行政機関」と「公務員」──国家賠償法一条一項の捉え方を巡って
終 章──解 題──
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