第6回JEPA電子出版アワード ユニーク・ショップ賞 受賞

有斐閣YDC1000®の概要

有斐閣YDC1000®は、なかなか手に入りにくい法律書の古典的な文献を、安価で研究者・実務家等にご提供し、研究や執筆の際の参照や文献調査にご利用していただく、あるいは現在の問題への糸口として原点に立ち返るべく調査をしたいといった場合にもご利用いただく、ということを目的としたサイトです。

サービスの7つの特徴

  1. 研究や執筆等に当たって参照されることが多いと思われる有斐閣の古典的な書籍を中心に収載
  2. 専門書の検索に特化した書誌検索にとどまらない目次・索引の詳細検索機能(* 検索機能の一部にまだ実装できていないものがあります。)
  3. すべての書籍が、年額12,000円(月額1,000円相当)の定額で読み放題
  4. インターネットにつながっていればWebサイト上でいつでもどこでも閲読。複数書籍同時選択も可能
  5. ダウンロードしてiPadやモバイルPCに持ち出して一定期間閲読できる仕組みも導入
  6. 引用等に必要なテキストの抽出や必要なページごとの印刷の機能(予定)
  7. 電子的に閲読できる書籍をより読みやすい「紙」でも読めるようオンデマンド印刷・製本の仕組みの活用による、 希望書籍一冊からの製本・販売(予定)

有斐閣YDC1000®「ご利用方法」

収録内容について

開設当初からしばらくは法律書に限定した収載となります。以下に述べる収載書籍の選択の基準で、選択をした結果、当初は法律書が多く、法律関係以外の方にお勧めするにはふさわしいものとなっていないことからです。

収載書籍の選択の基準

初期の収載候補としては、まず、①これまでオンデマンド書籍として販売しているもの(新書等一部を除く)、②少部数の復刻版販売を目的として限定的に復刻重版をしてきた書籍を対象にしました。これに③1945年から1989年(戦後から昭和の終わりまで)に刊行された②と同等クラスの単行本、論文集、講座等を加えています。

この結果として、当初は法律書が多く、法律関係以外の方にお勧めするにはふさわしいものとなりませんでした。また、電子書籍の著作権利用の許諾を含む準備に想定より時間がかかり、2012年4月現在500点程度、5月に600点を超える予定です。当面、収載の準備ができたものから適宜サイトにアップし、まず1000点を目指します。新規の収載書籍は「お知らせ」でご案内いたします。

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収載書籍サンプル

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今後の展開予定・将来構想

1

この有斐閣YDC1000®は、前述の通り、まず当初法律書・法学書から収載し、会員も法律関係の研究者や図書館等を想定しますが、今後、対象を広げ、政治・経済・経営・社会・心理等の学問分野もカバーした書籍群を収載していきます。

2

当初は一定金額の会員制のサービスですが、将来的には「大学の先生方が教科書採用に当たって、事前に書籍の内容を確認できる“電子献本サービス”サイト」 「電子書籍を購入できる電子書店」も兼ねるものに発展させたいと考えています。

3

現在、弊社の出版物のみのWebサービスですが、なるべく早い段階で、この仕組みそのものを他の出版社にもお使いいただき、いろいろな出版社から発行された書籍をも閲覧できるサービスとして、発展することを期待しています。

4

将来像としての有斐閣YDC1000®は、書籍に込められた先人の叡智と現代の叡智とを検索・閲覧して学べる場であり、さらにこのサービス内の電子書籍が電子書籍同士で連携し、引用部分や参考文献から対象の電子書籍にリンクが貼られ、先人の・現代の叡智をすべての人が電子的に容易に享受できる仕組み(「叡智の海」と名付けています)を備えたものとして構想されています。

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