大学人・読書人のための雑誌

書斎の窓　2002.10月号(No.518)

2002年10月01日　発行
定価：84円（税込）　 A5判

　読者と著者のコミュニケーションをはかるとともに，読者に新刊情報をお届けすることを目的に，1953年6月に創刊されました。小論文やエッセイ，連載やコラムなどのほか，時には対談・座談会も行ない，今日的な話題を豊富に盛り込んで，社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割も果たしています。発売回数は年6回(奇数月発売)，定価は無料です。2014年1月号以降の本文をウェブでも公開しております。バックナンバーページの各号の「本文を読む」よりご覧ください。
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経済学の《法則》再考(6)　購買力平価説　…大山道広
〔対談〕フランス法への視線　社会と法学(上)　…大村敦志・水町勇一郎
ゼミの風景から(6)　技術(2)　書いたものを朗読する　…船曳建夫
マンガ一心不乱　「オタッキー」な話題で恐縮ですが　…大沼保昭
裁判官はなぜ判決しなければならないのか　…坂田宏
弁護士から大学へ、そしてまた弁護士に（中）　弁護士教授の大学体験記　…中川明
府・省の系譜（9）　厚生労働省　…稲葉馨
有斐閣の名著再見(8)　宮本憲一著『社会資本論』　…諸富徹
労働法の魅力と無力――その(8)　セクハラ問題への実践的関わり方　…浅倉むつ子
モノづくり・まちおこし――現場からのレポート(6)　むつ小川原――エネルギー・環境特区への模索　…関満博
relay essay 8　軍港の夏の終わりに　…児玉安司
ユダヤの心とアラブの心(2)　…加藤雅信
自立と援助　『援助するということ』の刊行にふれて　…岩崎晋也
『実践的コンピュータ入門』へのお誘い　…宮脇典彦