ジュリスト 1998年2月1日号(No.1127) | 有斐閣
HOME > 雑誌 > ジュリスト 1998年2月1日号(No.1127)
ジュリスト バックナンバー
毎月1回(1日発売)
ジュリスト 1998年2月1日号(No.1127)
最新号内容
次号予告
年度別内容一覧
定期購読のご案内
電子書籍版ジュリスト
バックナンバー
バックナンバー購入案内
バックナンバー常備店
ジュリストDVD
ジュリスト電子版
広告案内
法律実務のパートナー

ジュリスト 1998年2月1日号(No.1127)

1998年01月25日 発売
定価 1,572円(本体 1,429円)

【特集】地方分権・第4次勧告とその課題
 ◇分権改革の現段階--地方分権推進委員会第1次~第4次勧告をめぐって(座談会)……小早川 光郎/高橋 和之/西尾 勝/増島 俊之
 ◇4次にわたる地方分権推進委員会勧告の総括--達成できたこと,できなかったこと……成田 頼明
 ◇「改革」の課題と分権推進委員会勧告の法構造……紙野 健二
 ◇地方分権推進委員会勧告と地方6団体の主張……渕上 俊則
 ◇「勧告」の政治的位置を測る……川島 正英
 ◇機関委任事務の廃止と権限委譲の推進……大橋 洋一
 ◇地方事務官制度の廃止と事務の整理……遠藤 文夫
 ◇自治体財政と政府間関係……碓井 光明
 ◇国と地方公共団体との係争処理の仕組み……大貫 裕之

〔論説〕
 ◇長野オリンピックにおけるスポーツ関連紛争の解決--スポーツ仲裁について……小田 滋
 ◇選択的夫婦別氏制(1)--その前史と周辺……唄 孝一
 ◇日本の新しい法曹養成システム(上)--ハーバード・ロースクールの法学教育を念頭において……柳田 幸男

〔時の判例〕
 ◇一体として利用されている二筆の借地のうち一方の土地上にのみ借地権者所有の登記されている建物がある場合において両地の買主による他方の土地の明渡請求が権利の濫用に当たるとされた事例--最3小判平成9・7・1……八木 一洋
 ◇留置権者が留置物の使用等の承諾を受けた後に留置物の所有権を取得した者による留置物の使用等を理由とする留置権の消滅請求の可否--最1小判平成9・7・3……八木 一洋

〔商事判例研究〕
 ◇公取委委員の審決関与資格の喪失事由--東京高判平成6・2・25……遠藤 美光
 ◇ビデオゲームの影像が「映画の著作物」と認定された事例(パックマンシェアウェア事件)--東京地判平成6・1・31……山神 清和

〔労働判例研究〕
 取締役への就任と労働契約の終了--大阪地判平成9・3・28(佐川ワールドエクスプレス事件)……山川 隆一

〔渉外判例研究〕
 日本人夫婦が韓国人の子供との特別養子縁組を申し立てた事件--福島家会津若松支審平成4・9・14……長田 真里

〔随想〕
 ◇らしく穿て……木下 淳博
 ◇A弁護士の悩み……伊藤 滋夫

〔JURIST NOTE〕
 倒産法制に関する改正検討事項……

〔民法研究会〕
 背信的悪意者からの転得者と民法177条の第三者--最3小判平成8・10・29……半田 吉信

〔条例コーナー〕
 大阪府個人情報保護条例……藤田 哲士

〔海外法律情報〕
 ◇スウェーデン--メディアの所有をめぐる動き……木下 淑恵
 ◇ドイツ--旧東独地域の犯罪の訴追時効を再延長……山口 和人

〔立法短信〕
 「倒産法制に関する改正検討事項」が公表される……

〔司法記者の眼〕
 「対決」か「改革」か--日弁連会長選……

〔ジュリスト書評〕
 水町勇一郎著『パートタイム労働の法律政策』……村中 孝史


ジュリストを検索

当号の執筆者一覧
藤田 哲士
渕上 俊則
川島 正英
伊藤 滋夫
碓井 光明
遠藤 文夫
遠藤 美光
大貫 裕之
大橋 洋一
小田 滋
紙野 健二
木下 淳博
木下 淑恵
小早川 光郎
高橋 和之
長田 真里
成田 頼明
西尾 勝
半田 吉信
唄 孝一
増島 俊之
村中 孝史
八木 一洋
柳田 幸男
山川 隆一
山神 清和
山口 和人
当号の分野一覧
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016