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国際政治研究の先端13

国際政治研究の先端13

先端的成果を集めた独立論文特集号

国際政治 > 国際政治 184号

日本国際政治学会/編


2016年04月発売
A5判並製 , 176ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49900-3


政治
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国際政治

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年4号刊行される『国際政治』のうち,投稿論文をまとめて掲載する「独立論文」特集号。きわめて新しいテーマを取り上げるものや,斬新な切り口で分析・検討するもの,新たな資料に裏づけられたものなど,国際政治研究の先端的成果を示す。
目次
「日中の誤認知と相互不信の再生産のメカニズム─日中『三・一一災害外交』の失敗をケースに」(張雲)
「韓国輸出志向工業化の初期条件の形成─アイゼンハワー政権期米韓の為替改革をめぐる協議過程を中心に」(高賢来)
「朴正煕の核開発計画と米国外交」(劉仙姫)「農業貿易自由化交渉と消費者─WTOドーハラウンドを事例に」(長久明日香)
「権威主義体制,独裁者,戦争─中越戦争を事例として」(林載桓)
「米国通商政策における利益集団と制度の交錯─貿易交渉権限を巡る議会と大統領の攻防」(冨田晃正)
「『休戦ライン』としての核不拡散体制─衝突する規範の妥協と二重基準論争」(濱村仁)
「フランスにおけるアルジェリアに関わる『記憶関連法』─記憶と国民的結合を巡って」(大嶋えり子)
「力の非対称性の逆説─強要における過信と楽観」(松岡智之)
「キプロス危機とイギリス外交─東地中海の『帝国の残滓』と同盟の狭間,一九七四年」(伊藤頌文)
 書評論文2本/書評2本
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