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行政法評論

行政法評論

一研究者からみた行政法の諸相

宇賀 克也 (東京大学教授)/著


2015年08月発売
四六判並製カバー付 , 200ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 978-4-641-29992-4


行政法

在庫なし

第一線の行政法研究者として浩瀚な研究をものし,1990年代から急速に進んだ行政法制整備にも多大な貢献をしてきた著者が,法学教室の巻頭言をはじめ,折々に綴った文章をまとめた随想集。
目次
1 行政法評論
薬害と情報/精神的損失の補償/平面交通権/規制緩和推進計画/美術品へのパブリック・アクセス/キャンパスになった道路/パブリック・コメント/危うきに近寄らず/総合的斜面行政の充実に向けて/基準認証制度/政策評価/日本版ノーアクションレター制度/ロードプライシング/戦略的環境アセスメント/酒類行政の課題/行政手続のオンライン化/駐車違反に対する使用者責任/情報公開・個人情報保護教育/歴史的文書の保存/住民基本台帳の閲覧/選挙人名簿抄本の閲覧/総合的な宅地防災対策/公共サービス改革法/自治紛争処理について/共通番号制度導入に欠かせない個人情報保護施策/社会保障・税に関わる番号制度と個人情報保護/番号法への民間団体の対応/パーソナルデータの利活用に関する制度の見直し/ビッグデータと消費者保護/ハーバードの東アジア法研究所/学界と実務の世界の対話を求めて/虚偽情報・真偽不明情報等の公開/情報公開と個人情報保護/動き出した公文書管理法制/情報法の全体像をつかむ/情報法の過去・現在・未来
2 書 評
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