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社会調査協会編集・発行の第14号

社会と調査 > 社会と調査 第14号

(社)社会調査協会/編


2015年04月発売
B5判並製 , 116ページ
定価 1,320円(本体 1,200円)
ISBN 978-4-641-29989-4


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本号では,貧困と社会的排除に焦点を当てる。新自由主義的な経済政策は,人々の生活を変容させた。家族,教育,地域,雇用,社会階層,社会保障等の各領域で貧困と排除の問題が相互に重なり合って現れている。各領域の知見を公開し課題の共有と解決に挑む。
目次
【巻頭言】(盛山和夫)
【特集 貧困と社会的排除】貧困と社会的排除に関わる調査研究の課題(油布佐和子)/貧困と社会的排除の測定(阿部彩)/社会的排除をもたらす「不利」の連鎖(福原宏幸)/ひとり親世帯に関する統計調査の特徴と課題(藤原千沙)/実践「埋め込まれ型」社会調査の隘路(倉石一郎)
【小特集 世界社会学会議横浜大会】(阿部晃士/前田忠彦,相澤真一,永吉希久子,岩井紀子,玉野和志,堀川三郎,三輪哲,小林盾,赤堀三郎,辻竜平)
【Research Report】自治体との共同による大規模社会調査(鈴木佳代/近藤克則
【調査の現場から】NHK国民生活時間調査について(三矢惠子) 【調査実習の事例報告】ナショナリズムの社会的文脈(吉野耕作)/近郊山村・東京都檜原村の社会と住民生活に関する調査研究(小笠原尚宏)
【働く社会調査士】(小久保智史/林真広)
【Commentary】(元山斉)
【コラム】「調査の達人」(久慈利武,北澤毅)/「世界の調査/日本の調査」(濱本知寿香,石田浩)/「社会調査のあれこれ」(今田幸子,高倉節子)/「私の3冊」(細谷昂)/「著者が語る社会調査テキスト」(原純輔)
【書評】(相澤真一,山﨑孝史,岡田朋之,真鍋一史,黒田祥子)
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