政権交代と外交 | 有斐閣
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政権交代と外交

政権交代と外交

「政権交代」を外交の観点から分析

国際政治 > 国際政治 177号

日本国際政治学会/編


2014年11月発売
A5判並製 , 200ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-29976-4


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政権交代は外交の継続性や外交政策の変化にどのような影響を及ぼすのか。外交政策の選択幅の大きさが政権交代の可能性にどのような影響を及ぼすのか。2009年以降,本格的な政権交代を経験した日本において関心が高まる「政権交代と外交」の関係を扱う。
目次
「序論 政権交代と外交」(木宮正史)
「政権交代における中国外交の変化と継続性─江沢民政権との比較における胡錦濤政権の対日政策」(井上一郎)
「台湾における政権交代と外交安全保障政策決定過程─大陸政策に関するNSCの役割を中心に」(黄偉修)
「韓国の政権交代と対日政策─日韓六五年体制からみた連続と変化」(金栄鎬)
「政権交代とミッテラン外交─「ユーロ・ミサイル危機」をケースとして」(吉田徹)
「政権交代と移民政策─ウェストミンスター制で政党は関係があるのか?」(陶山宣明)
「パーリア国家の自己改革を巡って─ミャンマーの外交「正常化」と米国,中国との関係」(中西嘉宏)
「ハマースの政権掌握と外交政策」(錦田愛子)
独立論文3本
書評
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