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環境社会学研究 > 環境社会学研究 第14号

環境社会学会/編


2008年11月発売
B5判並製 , 248ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-19999-6


社会学 > 環境社会学

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目次
【特 集】
 「野生生物」との共存を考える 特集のことば=谷口吉光
《特集論文》
 「野生生物」との共存を考える=丸山康司
 天然アユと近自然工法=古川 彰
 狩るものとしての「野生」:アフリカにおけるスポーツハンティングが内包する問題──カメルーン・ベヌエ国立公園地域を事例に=安田章人
 野生動物との軋轢はどのように解消できるか?──地域住民の被害認識と獣害の問題化プロセス=鈴木克哉
 環境アイコンとしての野生生物と地域社会──アイコン化のプロセスと生態系サービスに関する科学の役割=佐藤 哲
 コウノトリの野生復帰における「野生」=菊地直樹
【論 文】
 環境問題の捉えかたの世代間差異と子供のころの記憶=立石裕二
 環境保全政策の実践を通したコミュニティの再構築──バングラディシュにおける村の代表性をめぐる交渉を事例として=七五三泰輔
 「実践」としての環境保全政策──ラムサール条約登録湿地・蕪栗沼周辺水田における「ふゆみずたんぼ」を事例として=武中 桂
 責任実践としての近隣騒音──「被害を訴えること」の規範倫理的考察=大門信也
 インドネシアにおける慣習法的土地の維持と宗教性──ロンボク島バヤン村を事例として=神頭成禎
 環境ストック概念を用いた公害地域再生の理論的検討──持続可能な地域発展に向けて=清水万由子
 集合的記憶の形成を通じた住民による文化景観創造活動の展開──香川県直島を事例として=宮本結佳
 環境正義の観点から描き出される「不正義の連鎖」──米軍基地と名護市辺野古区=熊本博之
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