スマートグリッド・エコノミクス | 有斐閣
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スマートグリッド・エコノミクス -- フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策

新しい経済学の可能性がここにある!

依田 高典 (京都大学教授),田中 誠 (政策研究大学院大学教授),伊藤 公一朗 (シカゴ大学助教授)/著


2017年05月発売
A5判上製カバー付 , 222ページ
定価 3,080円(本体 2,800円)
ISBN 978-4-641-16505-2
Smart Grid Economics: The Evidence-based Policy Created through Field Experiments, Behavioral Economics, and Big Data

経済政策
経済理論 > ミクロ経済学
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日本最初の大規模フィールド実験で明らかになったこととは? 電力改革の実証実験に携わった著者が,日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために,実験の成果と意義を行動経済学の知見からわかりやすく解説し,新しい経済学の可能性を探る意欲作。

※電子書籍配信中!*電子書籍版を見る*

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む
目次
第1部 スマートグリッドとフィールド実験
 第1章 スマートグリッドの経済学
 第2章 フィールド実験の経済学
第2部 電力消費のフィールド実験
 第3章 価格の威力──北九州市の実験
 第4章 習慣化への挑戦──けいはんな学研都市の実験
 第5章 現状維持の克服──横浜市の実験
第3部 スマートグリッドの実装に向けて
 第6章 デマンド・レスポンスの社会的効果と実装
 第7章 スマートグリッドの新展開

書評等

※『日刊工業新聞』(2018年2月23日)の「話題の本」に掲載されました。
※『経済セミナー』2017年10・11月号に書評が掲載されました。評者は,岡島成治・神戸大学経済学部准教授。

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