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前工業化期日本の農家経済 -- 主体均衡と市場経済

経済学と人類学の対話

友部 謙一 (大阪大学教授)/著


2007年04月発売
A5判上製カバー付 , 316ページ
定価 4,320円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-16294-5


経済史 > 経済史その他

在庫なし
受賞

市場経済とは何か,どのように成長してきたのかをマクロとマイクロ双方の視角から明らかにする力作。自己消費生産と市場向生産を行ってきた農家が,家族構成の変化や市場変化にどのように対応してきたのかを,その形成,成立,展開というダイナミズムで描く。
目次
序章 前工業化期日本の農家経済:主体均衡と市場経済
1章 近世日本における農家経済の成立:近世前期の人口増加と「家」=直系家族の成立
2章 小農家族経済論とチャヤーノフ理論:経済学と人類学の対話
3章 近世日本の農家経済と世帯ライフサイクル:近世中期中部日本農村における耕作権移動と人口学的要因の相互連関
4章 前工業化期日本の農家主体均衡:チャヤーノフ法則・副業就業化・小作化の相互連関
5章 近世日本の農家経済と地主小作関係:幕末近畿農村における小作関係の展開と世帯ライフサイクル
6章 近代日本の農家経済と地主小作関係:小作料率からみた長期的観察
7章 農家経済とモラルエコノミー論:騒擾・村落・市場経済
8章 数量経済史からみた幕末百姓一揆:1844-67年,プロト工業化・都市化・モラルエコノミー
9章 過剰就業と農家主体均衡:小農家族経済からみた近世・近代日本農村経済

受賞

第50回(2007年度)日経・経済図書文化賞

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