知的財産権としてのブランドとデザイン | 有斐閣
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知的財産権としてのブランドとデザイン

知的財産権としてのブランドとデザイン

21世紀COE知的財産研究叢書 > 21世紀COE知的財産研究叢書 3

青木 博通 (北海道大学客員教授・弁理士)/著


2007年02月発売
A5判上製カバー付 , 468ページ
定価 7,480円(本体 6,800円)
ISBN 978-4-641-14378-4


知的財産法 > 商標法
知的財産法 > 意匠法
経済法 > 企業法・独占禁止法 > 不正競争防止法

在庫なし

さらなる経済のグローバル化が進む21世紀,「ブランドとデザイン」の保護法制も激動の時代を迎えている。この分野をリードする著者が,意匠法・商標法を初め,関連する幅広い法分野に関して,国際的実務経験を踏まえた横断的な研究成果を公表する。
目次
第1章 商標の現代的課題
 第1節 商標の普通名称化
 第2節 周知・著名商標の保護強化
 第3節 小売サービスに関する商標の保護
 第4節 米国HONEYWELL事件にみる立体商標の保護
 第5節 地域団体商標制度と模倣対策
 第6節 キャッチフレーズの構成からなる商標の保護
 第7節 インターネットと商標の現代的展開
 第8節 ウェブサイトの階層性と商標権侵害
 第9節 商標権侵害の基準「商標的使用態様」
 第10節 商標・不正競争事件における証拠としてのアンケート調査
第2章 デザインの効果的保護
 第1節 タイプ別部分意匠類否論
 第2節 著作権法による意匠の保護
 第3節 不競法2条1項3号による意匠の保護
 第4節 意匠権侵害の判断基準
第3章 商標と意匠の国際的保護
 第1節 欧州共同体商標規則
 第2節 商標の国際登録制度
 第3節 欧州共同体意匠規則
 第4節 戦略的外国意匠出願の留意点
 第5節 意匠の国際登録制度
第4章 商標と意匠の保護の交錯
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