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自白法則の理論的構造

自白法則の理論的構造

自白法則に関する深い分析と幅広い比較法的考察

川島 享祐 (立教大学准教授)/著


2022年04月発売
A5判上製カバー付 , 672ページ
定価 12,980円(本体 11,800円)
ISBN 978-4-641-13953-4
Theoretical Structure of the Confession Rule

刑事訴訟法

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自白法則がいかなる理論的構造を有しているのかという問題を解明するため,規定の制定過程の分析と幅広い比較法的考察を行い,自白の証拠能力を否定する理論的根拠や,そこから合理的に導かれる判断枠組み,理論的根拠の相互関係を明確にした。今後のあるべき解釈論を提示する,学術上・実務上注目の一冊。

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目次

第1章 我が国の問題状況
第2章 イギリス法
第3章 オーストラリア法
第4章 アメリカ法
第5章 カナダ法
第6章 ドイツ法
第7章 日本法の再検討
結 語

書評等

※『刑事法ジャーナル』75号(2023年)に書評が掲載されました。評者は,堀田周吾・東京都立大学教授。

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