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取締役の善管注意義務

取締役の善管注意義務 -- コーポレートガバナンスの法的構造論

会社経営者はいかなる場合に法的責任を問われるのか?

森田 章 (同志社大学教授)/著


2019年02月発売
A5判上製カバー付 , 298ページ
定価 5,724円(本体 5,300円)
ISBN 978-4-641-13805-6


会社法

○在庫あり

会社経営にはリスクが伴う,ときには冒険もする。しかし,失敗したとき,時として経営者は責任を問われてしまう。ただ,それでは企業活動が萎縮してまうのではないか?本書ではアメリカのコーポレートガバナンス制度を紹介しながら,日本の会社法上の法的問題について根本的な解決方法を提案する。
目次
第1章 開示によるコントロール
 第1節 SECの不正支出開示政策
 第2節 開示政策から外国賄賂禁止立法へ
 第3節 財務情報の信頼性確保としての監査委員会の展開
 第4節 内部統制システムの設置義務
第2章 監査によるコントロール
 第1節 監査役制度の概要
 第2節 使途不明金の開示
 第3節 無償供与の開示と監査
 第4節 総会屋の排除
第3章 マーケットによるコントロール
 第1節 監査役制度の限界
 第2節 取締役会の機能の分離
 第3節 上場会社法制の課題
第4章 民事責任によるコントロール
 第1節 債権者に対する厳格な民事責任
 第2節 大和銀行事件判決
 第3節 監督における善管注意義務と民事責任
 第4節 経営判断の原則の立法論
第5章 コーポレートガバナンスの課題と展望
 第1節 取締役会権限の拡大
 第2節 株主目線の監査
 第3節 監査役制度の将来展望
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