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不法行為法 -- 民法を学ぶ

待望の不法行為法テキストの決定版

窪田 充見 (神戸大学教授)/著


2007年04月発売
A5判並製カバー付 , 502ページ
定価 3,740円(本体 3,400円)
ISBN 978-4-641-13489-8


債権各論 > 不法行為
基本書・体系書

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不法行為法を,複数の原理を有する複合的なルールのセットであると理解・整理し,不法行為の要件を3つに分けて解説する。具体例を豊富に盛り込み,事例研究として実際の判例を多く取り上げた,初学者・法科大学院未修者にとって待望のテキストである。
目次
第1部 不法行為総論
 第1章 不法行為法の意味と役割
 第2章 複数の救済方法の相互の関係
第2部 不法行為の成立要件
 第1章 自己の行為に基づく責任
 第2章 他人の不法行為に基づく責任
 第3章 物の危険の実現に基づく責任
 第4章 責任の阻却事由
 第5章 各種の事故類型における不法行為の成立をめぐる問題
第3部 不法行為の効果
 第1章 概 観
 第2章 損害賠償請求の主体
 第3章 損害賠償の範囲と額の決定
 第4章 その他の効果
第4部 複数の賠償義務者をめぐる法律関係
 第1章 基本的な考え方と責任の枠組み
 第2章 共同不法行為
第5部 消滅時効
第6部 訴訟における不法行為
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