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環境社会学研究 > 環境社会学研究 第11号

環境社会学会/編


2005年10月発売
B5判並製 , 288ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 4-641-19974-4


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目次
特 集
 環境をめぐる正当性/正統性の論理
 環境社会学における正義論の基本問題=池田寛二
 コモンズと正当性=菅 豊
 環境のヘゲモニーと構造的差別=三浦耕吉郎
 異文化が問う正統と正当=細川弘明
 土地の正しい所有者は誰か:知の政治学を超えて=松田素二
 所有の外延についての比較社会誌的覚え書き=松井 健
論 文
 公害被害放置の諸要因=藤川 賢
 環境社会学における参加型調査の可能性=三上直之
 環境創造における社会のダイナミズム=丸山康司
 地域社会の紐帯と歴史的環境=森久 聡
 断続的な市民参加における公共性の担保=平川全機
 ローカル抗議運動における運動フレームと集合的アイデンティティの変容過程=青木聡子
 環境運動における戦略的パターナリズムの可能性=松井理恵
 「生業の論理」を組み入れた自然再生のあり方=卯田宗平
研究ノート
 現代中国の森林をめぐる権利関係=平野悠一郎
資料調査報告
 震災地における歴史的環境の保全対象=川田美紀
 「身近な自然」をめぐる地域活動の可能性=黒田 暁
 核燃料サイクル施設と住民意識=茅野恒秀
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