イノベーションの収益化 | 有斐閣
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イノベーションの収益化

イノベーションの収益化 -- 技術経営の課題と分析

研究開発力を利益に結びつけるには

榊原 清則 (慶應義塾大学教授)/著


2005年11月発売
A5判上製カバー付 , 284ページ
定価 4,070円(本体 3,700円)
ISBN 4-641-16253-0


イノベーション論
個別テーマの解説書

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研究開発の努力がそれに見合うだけの売上や利益に結びつかない。技術開発現場での重要課題は収益化の観点から見ればプラスに作用しないことがある。事業の収益構造はコントロール出来るのか。──事例も交え日本企業が抱えるこれらの課題の克服の方途を探る。
目次
序 章 オーバービュー:問題意識と本書の概要
第1部 日本企業の技術経営課題
 第1章 研究開発の効率低下
 第2章 イノベーション課題の変化
 第3章 技術戦略と研究開発マネジメント
第2部 ベストプラクティス事例
 第4章 キヤノンの事例
 第5章 インテルの事例
第3部 イノベーションの収益化:課題とその克服
 第6章 寿命の長さとそのビジネス上の意味
 第7章 統合型企業のジレンマ:日本時計産業の成功と蹉跌
 終 章 未来を切り拓く
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