グローバリゼーション下の経済・政策分析 | 有斐閣
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グローバリゼーション下の経済・政策分析

グローバリゼーション下の経済・政策分析

現代の国際的相互依存関係を分析

石井 安憲 (早稲田大学教授)/編


2004年06月発売
A5判上製カバー付 , 222ページ
定価 4,070円(本体 3,700円)
ISBN 4-641-16212-3


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在庫なし

グローバリゼーション化が人,金,物,情報,政策等々の相互依存関係を進展させている。現代の経済・政策分析は,経済のすべての局面を有機的に把握することなくして,不可能である。本書の諸論文は,そのような視点から世界経済を分析し,新しい展開を試みる。
目次
第1章 フラグメンテーションと国際貿易(横浜国立大学)若杉隆平
第2章 ローカル・コンテント規制と市場競争(早稲田大学)清野一治,魏 芳
第3章 グローバリゼーションと賃金格差(関西大学)小田正雄
第4章 国際資本移動と排出税(大阪大学)阿部顕三
第5章 発展途上国における環境政策と貿易政策(東北大学)大東一郎
第6章 海外生産・汚染を伴う相互国際寡占と最適貿易・環境税政策(早稲田大学)石井安憲
第7章 「失われた方程式」の計測(千葉大学)天野昌功
第8章 東アジアにおける通貨制度の協調の必要性とその範囲(一橋大学)小川英治,中田勇人
第9章 金融危機後のアジア資本市場の再構築(中央大学)首藤 恵
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