アメリカのeバンキング | 有斐閣
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アメリカのeバンキング

アメリカのeバンキング

eバンキングは金融業復活の鍵

宮村 健一郎 (東洋大学助教授)/著


2003年03月発売
四六判並製カバー付 , 270ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 4-641-16174-7


国際金融
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アメリカのeバンキングは,90年代に盛衰を経験した。現在は新ビジネスモデルのインターネット専業銀行が再び活躍しはじめるとともに,新しい独創的な金融サービスがネットを介して提供されている。不良債権問題に苦しむわが国金融業が,かつての自信を取り戻すためにも,このビジネスモデルは貴重な示唆を与える。
目次
第1章 eバンキングとは何か
 1 eバンキングとは何か
 2 eバンキングの意義
 3 個人住宅ローン拡販とeバンキングの親和性
 4 アメリカのeバンキングにおける重要な動き
 5 eバンキングの仕組み
第2章 アメリカのeバンキング
     ――インターネット銀行と従来型銀行
第3章 インターネット銀行の戦略
     ――ビジネスモデルの成功と失敗
第4章 インターネット上の新金融サービス
     ――アメリカ金融機関の個人・中小企業向けeバンキング
第5章 アカウントアグリゲーション
     ――各種口座の口座統合サービス
第6章 わが国金融システムが目指す方向
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