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HOME > 詳細 > 不完全競争とマクロ動学理論
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不完全競争に基礎をおく動学的なマクロ理論を展開することが一つ。またマクロ経済学では，通常，短期理論と長期理論に分割されるが，現実の経済の分析には中期の動学理論が必要である，との二つの目的をもって展開する，著者積年の成果が注目される力作。
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《主な目次》 第I部 不完全競争と企業行動 第１章 不完全競争下の価格・賃金および雇用の決定 第２章 不完全競争下の投資と技術の決定 第II部 短期と中期のマクロ動学理論 第３章 経済変動と期待成長率 第４章 実質賃金・要素代替および雇用 第５章 効率賃金・相対賃金および失業 第６章 不完全競争のマクロ動学モデル 第７章 マクロ経済モデルにおける貨幣と信用 第III部 長期のマクロ動学理論 第８章 内生的成長と移行動学 第９章 内生的成長と規模効果 第IV部 南北経済の動学分析 第10章 世界経済の成長と変動の２部門分析 第11章 南北経済の成長と交易条件 |
