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戦前期日本茶業史研究

戦前期日本茶業史研究

ユニークな業績

関西学院大学経済学研究叢書 > 関西学院大学経済学研究叢書 28

寺本 益英 (関西学院大学講師)/著


1999年10月発売
A5判上製カバー付 , 294ページ
定価 5,720円(本体 5,200円)
ISBN 4-641-16067-8


経済史 > 日本経済史
経営史

在庫なし

在来産業ながら,明治維新期の重要な輸出産業として日本経済を支えた茶産業の発展過程を,ユニークに描く。環境変化,海外進出,組合結成,居留地貿易,経営問題,地域性,海外広告,新市場開拓など,多角的・長期的な視点が魅力。
目次
《主な目次》
序章 戦前期日本茶業の数量的概観
I部 輸出商品としての日本茶の発展
 1開港と製茶貿易の展開
 2居留地貿易の実情と直輸出への歩み
 3明治期における茶業技術と経営
 4静岡茶業の成立
 5近代工業化の進展と製茶貿易の衰退
II部 日本茶業の新展開
 6アメリカ市場における広告競争
 7静岡茶業の発展
 8南九州産地の台頭
 9新販路の開拓
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