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フランス民法典の200年

フランス民法典の200年

フランス民法研究の金字塔

北村 一郎 (東京大学教授)/編


2006年10月発売
A5判上製カバー付 , 542ページ
定価 7,700円(本体 7,000円)
ISBN 4-641-13466-9


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在庫なし

1804年に制定され,200年の歴史を刻んできたフランス民法典とは,どのような法典であるのか? 日本の民法典にいかなる影響を与え,日本の民法はフランス民法典から何を学べるのか? 日本を代表する民法・フランス法研究者が総力を挙げて描き出す,フランス民法典の現在。
目次
総 論
 作品としてのフランス民法典=北村一郎
 フランス民法典の日本に与えた影響=星野英一
 ケベックにおけるフランス民法典=能見善久
序 章
 民法典序章=松本英実
第1篇 人
 人=大村敦志
 家 族=水野紀子
第2篇 財 産
 財 産=片山直也
 不動産=横山美夏
第3篇 財産の取得方法
 相続・贈与遺贈および夫婦財産制=原田純孝
 契 約=森田宏樹
 不法行為=瀬川信久
 売買契約=中田裕康
 賃貸借契約=吉田克己
 抵当権=山野目章夫
 時 効=金山直樹
〈付 録〉
 フランス民法典の篇別構成
 フランス民法典改正年表
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