自己と他者の社会学 | 有斐閣
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自己と他者の社会学

自己と他者の社会学

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井上 俊 (甲南女子大学教授),船津 衛 (放送大学教授)/編


2005年12月発売
四六判並製カバー付 , 290ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-12275-X


社会学
入門書・概説書

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「私という社会現象」に迫る――自己意識や自己イメージは,社会の中で,他者とのかかわりを通して形成され,社会や他者とのかかわりの中で絶えず変化していく。「社会現象」としての「私」に着目し,社会学的アプローチの魅力を明らかにする現代的テキスト。
目次
1部 「私」を社会学する
 第1章 認識する私=船津 衛
 第2章 期待される私=大村英昭
 第3章 演じる私=草柳千早
 第4章 感じる私――感情の社会学=井上 俊
 第5章 物語る私=片桐雅隆
 第6章 意味を求める私=永谷 健
 第7章 私を変える=江原由美子
2部 「他者」とのかかわり
 第8章 親密なかかわり=牟田和恵
 第9章 電子メディア上のかかわり=辻 大介
 第10章 ヴァーチャルな他者とのかかわり――模倣という快楽と自己承認=長谷正人
 第11章 <視線>としての他者――ファッションをめぐって=河原和枝
 第12章 かかわりの病理――引きこもりという「自分の地獄」=土井隆義
 第13章 「異質な他者」とのかかわり=平川 茂
 第14章 ボランティアというかかわり=原田隆司
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