経済学の世界へ | 有斐閣
HOME > 詳細 > 経済学の世界へ
経済学の世界へ

経済学の世界へ

有斐閣アルマ > Interest

大田 一廣井上 泰夫安藤 金男池尾 愛子有泉 哲/著


1998年08月発売
四六判 , 324ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-12058-7


経済理論 > 経済学概論
経済史 > 経済史概論
経済学史・社会思想史 > 経済学史
やさしい入門書

在庫なし

今,経済学は多くの困難な問題に直面している。しかし,経済学の歴史を振り返ってみると,その時代の現実の問題をいかに解決しようとしてきたかの苦闘の連続であることがわかる。経済の歴史とかかわらせて,経済学の200年に及ぶ歩みを興味深く解説した魅力的な入門書。
目次
《主な目次》
 序 物語としての経済学
第1部 経済学の生誕と形成――19世紀の経済と社会
 1 家・都市・国家
 2 マネーゲームと「国民経済」の展開
 3 貨幣と富と労働と
 4 資本制経済の胎動
 5 資本制経済をどうみるか
 6 資本制経済の変貌へ
 7 経済競争の変化と消費者の登場
 8 新古典派経済学の台頭
 9 市場経済の実証分析と規範分析
第2部 経済学の展開と変貌――20世紀の経済と社会
 10 国際機関の設立へ
 11 経済学の新しい展開
 12 市場の役割と政府の役割
 13 大衆消費社会の到来
 14 低成長とパラダイムの変化
 15 世界経済の三極化
 16 情報技術革新の進展と社会・経済思潮の変化
 17 国際経済システムの現在
 18 経済学の新たなパラダイムを求めて
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016