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不動産担保の法務Q&A

不動産担保の法務Q&A

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高木 多喜男/編


1995年11月発売
四六判 , 192ページ
定価 1,760円(本体 1,600円)
ISBN 4-641-06906-9


不動産法

在庫なし

貸金回収の手段である不動産担保制度(抵当権・根抵当権・譲渡担保・仮登記担保の設定)は,大変複雑で難しい手続を要する。本書は,これらの制度の意味から手続・価格の評価まで実務上の必須知識をQ&Aの形で解説した入門書! 確かなビジネスのための必読の一冊。
目次
《主な目次》
第1章 不動産担保の基礎知識
 担保とは/不動産を担保に取る方法にはどんなものがあるか/不動産を担保に取るとき登記が必要なのはなぜか
第2章 抵当権
 土地に抵当権を設定するにはどうすればよいか/土地と建物に共同抵当権を設定するにはどうすればよいか
第3章 根抵当権
 根抵当権の設定にはどんなことを決める必要があるか/取引以外から発生する債権は根抵当により担保されないか
第4章 非典型担保
 譲渡担保とは/どんな場合に不動産を譲渡担保に取れば有効か/譲渡担保権を実行する場合清算を要するか
第5章 不動産の担保価格の評価
 不動産の担保価格はどのように評価するか/原価法とは/取引事例比較法とは/宅地価格を公示価格から求める方法
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