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1994年02月発売
四六判 ,
412ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 4-641-06685-X
在庫なし
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わが国と世界銀行のかかわりは深いが,その実態は余り知られていない。世銀の基本的理念と仕組みを紹介したうえで,豊富な実例をもとに世銀開発プロジェクトの問題点を指摘し,世銀改革の方途を提示する注目の書!
本書では,世銀がどのような形で貸出を行っているのか,またこの貸出は,借入国においてどのような経済的・社会的・環境的な影響を及ぼしているのか,とりわけ貸出に絡んで,なぜ環境破壊や人権侵害などの問題が生じるのか,こうした点について考察を加えることに主眼点がある。(「まえがき」より)
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《主な目次》 プロローグ 世銀はなぜ批判されるのか 第1章 世銀とは何か 第2章 世銀貸出業務の展開 第3章 世銀グループ 第4章 世銀による開発金融 第5章 世銀による民間企業支援 第6章 世銀貸出と社会的・環境的問題 第7章 問われる世銀の貸出政策 エピローグ 世銀変革は可能か
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