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HOME > 詳細 > 現代日本経済史
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企業主義の展開という視角から現代日本経済の歩みをとらえ直した通史。１９３０年代から現在までを５つの時期に区分。各時期とも生活の変貌からときおこし，産業構造，財政・金融，労使関係，経済政策，対外関係の変化の筋道を明らかにした。平明な叙述の基本テキスト。
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《主な目次》 １ 恐慌と戦争＝森 武麿 戦前の私たちの暮らし／経済の軍事化／財閥転向と地主制凋落／ファシズムと国家総動員体制／大東亜共栄圏 ２ 改革と復興＝浅井良夫 占領下の私たちの暮らし／戦後改革と占領政策の転換／生産の再開と復興／労働・農民運動の再興と資本の再編／他 ３ 成長と「自立」＝西成田豊 高度成長と私たちの暮らし／農業・重化学工業化・技術革新／企業集団と中小企業／日本的労使関係の成立／他 ４ 成長と軋轢＝春日 豊 大量消費社会と私たちの暮らし／長期好況と大型化投資／「企業主義原理」の定着／高度成長政策と地域開発政策／他 ５ 過剰と摩擦＝伊藤正直 今日の私たちの暮らし／ドル・ショックと石油危機／企業と職場の変貌／臨調・行革の構図／世界のなかの日本 |
