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動物の比較法文化

動物の比較法文化 -- 動物保護法の日欧比較

一橋大学大学院法学研究科叢書 > 一橋大学大学院法学研究科叢書

青木 人志 (一橋大学助教授)/著


2002年02月発売
A5判上製カバー付 , 288ページ
定価 5,500円(本体 5,000円)
ISBN 4-641-02772-2


法学・法律問題一般

在庫なし

日本における動物保護法は,著しく立ち後れている。宗教的な背景や法文化を持つイギリス・フランス・ドイツ・スイス・オーストリアの動物保護法を素材にしつつ日本の法律の歴史と現状を考察し,動物に法人格は認められるかというテーマを主題に「法文化仮説」を展開。
目次
《主な目次》
第1章 本研究の目的と方法
第2章 イギリスにおける動物保護法の生成と展開
 マーチン法とRSPCAの誕生
 マーチン法の改正と発展
 小括
第3章 フランスにおける動物保護法の展開
 「動物法」の発展
 動物虐待罪
 フランス動物法の新展開
 小括
第4章 ドイツ語圏における動物保護法の体系化
 西欧的動物保護法の「体系化」とドイツ語圏の国々
 スイスの動物保護法
 オーストリアの動物保護法
 小括
第5章 日本における動物保護法の歴史と現状
 動物虐待罪規定の沿革と立法形式
 「動物愛護法」の内容
 小括
第6章 動物法をめぐる「法文化仮説」
 「法にあらわれた文化」
 「法についての文化」
 小括
第7章 動物に法人格は認められるか
 「人/物」二元論のゆらぎと「動物の法人格」
 動物の「権利」?
 「動物=法人」論から学ぶもの
 文化的選択としての動物法の未来
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