あたらしい世紀への弁護士像 | 有斐閣
HOME > 詳細 > あたらしい世紀への弁護士像
あたらしい世紀への弁護士像

あたらしい世紀への弁護士像

日本弁護士連合会編集委員会/編


1997年08月発売
A5判 , 302ページ
定価 4,180円(本体 3,800円)
ISBN 4-641-02728-5


裁判制度・裁判法一般

在庫なし

これからの弁護士が果たすべき役割を18人の多様な視点から論じる。日本弁護士連合会発行の「自由と正義」誌に掲載された論文にそれぞれ補記を付して集大成。弁護士増員・外国弁護士参入への対処,顧客サービスの向上などの現代的課題に対するヒントを与える。
目次
《主な目次》
法化社会における弁護士役割論=濱野亮
人権と自治の開化を求めて=豊田誠
規制緩和とプロフェッショナリズム=吉川精一
自由競争論の中の弁護士像と「民衆の弁護士」=塚原英治
弁護士の需要と供給=谷口安平
WTO体制下における弁護士業の法的枠組=川村明
アメリカにおける「民衆の弁護士」たち=菅野昭夫
企業法務における弁護士の役割=柏木昇
民事司法過程における弁護士の役割=加藤新太郎
弁護士職の自己変革による日本社会の変革を求めて=宮澤節生
弁護士の近未来像=廣田尚久
市民運動の機能と弁護士の役割=辻公雄
脱プロフェッション化と弁護士像の変容=棚瀬孝雄
新民事訴訟法から見たこれからの弁護士像=高橋宏志
現代弁護士論の陥穽=小田中聰樹
プロフェッション論の再構築=那須弘平
岐路に立つ弁護士=田中成明
弁護士の自己改革,そして司法改革=宮川光治
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016